新年明けましておめでとうございます
幼いころから、周りと打ち解けなくて気を病んでいました。
亡き両親も気をもんでいたことでしょう。
小学生のころから勉強も読書も好きではなくて、中学、高校へと進んでも将来の設計なんてどうしたら良いか自分で処理することができずにいました。
社会人になっても、相変わらず孤独の世界に。
就職してパソコンを習い始め、WordやExcelを覚え、年賀状など作成する仕組みを学習しました。
けれど、ひとりの世界には変わることはありませんでした。
喫茶店でお茶しながら、詰将棋を解いたり、一人の世界に閉じこもり、自分の興味を持つことのみやってきました。
子どもの頃は、知恵もなく、勉強も一生懸命学んでいこうという気持ちも芽生えず、将来何になりたいという目標や夢も全くありませんでした。
そんなわけですから、得意分野などあろうはずがありません。
歳月が流れ、障害者支援センターで将棋を指すようになって、いろいろな方がこだわりを持ち、独創的な考えの方が世の中に存在することを知りました。
現実の世界を少し共有できたみたいな感じがしています。
このこだわりも個性と今の時代は呼ぶのだそうですが、
例えば、この本では、有名人で
元メジャーリーガーイチロー。
科学者では、アインシュタイン。
など挙げられるそうです。
「ピーターパンシンドローム」
未(いま)だに幼い面があって健常者にはつかみきれない部分もあるでしょうが、
精神科医でも解決ができないことは多々あるようです。
知的障害と認められず、いつしか年齢が40歳を超えると、療育手帳ではなく、、精神障害者手帳を交付されることになるそうです。
何故?療育手帳ではないのでしょうか?
年齢が40歳を超えても、こだわりや幼い考えが払しょくできない人がいます。
この40歳の境界、枠って何でしょう。
大きな視野で、令和2年のこの1年、それぞれ目標や夢に向かって前進しましょう。
正月早々から失礼しました。
新年の幕開けにあえてアップさせていただきました。
では、ごきげんよう(^_-)-☆